第5分科会

SDGs×司法書士~「世界を変えるための17の目標」と司法書士の可能性~

担当:全国青年司法書士協議会 ADR委員会

開催趣旨

約10年後、従来型の司法書士業務は78%の確率でAIに代替され得るとされています。有益な情報が手軽に手に入り、便利なプログラムが次々と開発され、行政・司法サービスの利便化が進むIT社会において、これからの司法書士には何が求められるのでしょうか。

ところで、「SDGs(Sustainable Development Goals/持続可能な開発目標)」をご存知ですか?国連本部で日本を含む193の加盟国の合意の下採択された「世界を変えるための17の目標」です。17の目標と169のターゲットの達成により「地球上の誰一人として取り残さない」ことを誓っています。貧困の解消、格差是正、非正規等の雇用問題、ジェンダーの平等など相互に繋がり合っている社会課題は、どこかの誰かがトップダウンで決めれば解決できるものではありません。時には利益の相反する様々なセクターが、立場の違いを乗り越えて多面的な視点で協働しないと達成できないからこそ、世界的に採択された目標なのです。

世界規模のことと自分の業務に何の関係が?と思われたかもしれません。しかしこの17の目標の中には、あなたが実際に関わっていたり関心のある分野がきっとあるはずです。そして、司法書士の専門知識だけでなく、他セクターとの協働で行う支援ができれば、課題解決への大きな推進力となり、司法書士の活躍の場は無数に広がります。ADR委員会は、これからの司法書士に必要なのは「専門性と人間力のシナジー(相乗効果)」だと考えており、そのシナジーによって当事者の力を信じて引き出すために必要なことを探究してきました。

当分科会では、当事者が課題解決(=ほんたうのさいはひ)に向かうため、専門性を活かしながらできること、新しい専門家モデルを、委員の実践例を交えながら体験していただきます。それはあなたが今後、様々な分野で当事者や支援者の方々と協働をしていくために欠かせない、ベースの理念となることでしょう。そしてあなたの関心や課題意識が縦横無尽に広がる感覚も感じていただけると思います。

全国研修会は、社会を知り、自分を磨き、未来へ投資する機会に他なりません。日本でのSDGs認知度は19%と低く、未だほとんどの士業が取り組んでいないSDGsを司法書士の仕事に落とし込みながら学べる機会はここだけです。ぜひ岩手の地で、人々の「ほんたうのさいはひ」に貢献できる司法書士への第一歩を踏み出してください。

研修内容

第5分科会についてくわしく知りたい方はコチラ

  • 第一部:講演『(仮)SDGsについて』Will&Weel 代表 五明玲子氏
  • 第二部:委員による事例発表
  • 第三部:新しい時代の専門家モデルを体感するワーク
  • 当分科会は体験学習形式のため、参加人数上限を30人とさせて頂きます。

分科会一覧に戻る

ページの先頭に戻る